数珠・念珠

数珠は葬儀や法事の時にアクセサリーとして持参するもの
と思われがちですが、数珠は仏を合掌拝礼するときに、
手に掛けて用いる仏具です。
それはまた、念仏や仏名を唱える時にその回数を記す計算機でもあり、
珠数は念珠とも呼び数多くの珠を芯糸で連ね、
ひとつの輪になっています。


数珠はもともと、インドで僧侶が修行の集会日を知るのに
三十の黒白の珠を使ったのがはじめとされ、
『木槵子経(もくげんじきょう)』には次のような逸話が記されています。

釈迦がマガタ国のラージャガハにおられた時、近くの国から使者がきて
「わが国は、盗賊に脅かされ、食料は欠乏して暴騰し、
疾病が流行しして人びとは困り、国王は昼夜心を痛めていますが
仏の教えによって救われる方法はないでしょうか」

と問われたので、釈迦は答えました。
「 苦しみをなくそうと思うなら、木槵子百八個を貫き、
常にこの数珠を持って‘南無帰依仏’‘南無帰依法’‘南無帰依僧’の
三宝の名を称えなさい。
そして、一度唱えるごとにひとつの木槵子をくり過ごし
十遍、二十遍と百千万遍までくり返して唱えれば
衣食が満ち苦悩は去り心身ともに安楽になるであろう 」

国王はこの話を使いから聞いて、早速珠数をつくらせ
自らも三宝の名を唱えたところ人々は救われ
国はよく治まるようになったといいます。


数珠は、中国からわが国にも仏教伝来とともに伝わり、
どこの宗派でも使っていますが、その数については一定していません。
しかし基本的には、百八個を満数とし、五十四ないし二十七
あるいは三十六ないし十八というように、
二分法や三分法がとられています。
この数は一説によると除夜の鐘の数と同じく、
人間の持つ百八の煩悩を断つと考えられ、
材料は梅実・菩提樹・水晶・白檀・瑪瑙などでつくられています。


・ 珠には、水晶・瑪瑙・翡翠などの貴石類と、
  黒檀・紫檀などの木珠があり、
  お気に入りの珠をお選びください。
  貴石については、誕生石でお選びになるのも一つの方法です。

・ いつも手軽に身につけていられる腕輪念珠も人気がございます。

・ 念珠はお守りともなり、その人を災厄から守るともいわれています。

・ 厄年の厄除けとしてはもとよりのこと、
  ご結婚・新入学・進入社などのお祝いとしても最適です。


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by sahomasa | 2008-08-01 16:42 | 仏事