奈良の空気に触れたく、久々に奈良へ出掛けました。
足が向くまま法隆寺へ。
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偶然、「夢殿秘仏 春季救世観音特別開扉」の期間中でした。
人出は多かったものの、ゆっくりと散策する楽しさを味わいながらまわらせて頂きました。
ここ一年ぐらい漠然と願っていた奈良の薬師如来さまにも
ようやくお目にかかる事が出来、感激しました。
法隆寺の仏様はお写真などでよくお目にかかっていたのですが
実際に拝見すると全くの別物だと感じ感激しました。
一番の驚いたのが、金堂の釈迦三尊像でした。
想像していたよりも小さく、彫りがとても繊細で素晴らしかったです。
これは是非とも法隆寺でお目にかからないと解らないものがあったと感じました。

五重塔では、一列に並んで順番に拝見するのかと思って皆さんとお行儀良く
大行列で並んでいたのですが、係りの方が飛んで来られまして
「四方向の入り口からご自由に」と指示されました。
しかし、四面異なった仏教伝説の有名な場面ですので見落としては勿体なかったのです。
人出が多いと慌ててしまい、ざっと見て終わりがちですが
折角ですから予習して家を出て、落ち着いて四面全部をじっくり見れば良かったと
少々反省です。
結果、仏涅槃群像を含め二面でしたが拝見する事が出来ましたので満足です。

聖霊院では、秘仏ですので厨子を通してという事になりますが
横にパネルもあり、畳敷きに座ると大変落ち着いた気分になりました。

百済観音様は、ガラスケースにお入りになっていますので
三方向から拝見する事が出来ます。
素晴らしくスラリとされておられます。神秘を感じました。

夢殿の救世観音様は、建物の外からさっと一瞬の拝見させて頂けただけでしたので
「なるほどあのお話の観音様」と味わう間もなかったのは大変残念でしたが
しっかり眼には焼き付けさせて頂きました。
しかしちょっと遠い場所に居られた気がしました。
本のお写真と焼き付けてきたお姿をダブらせて今味わっています。


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