奈良国立博物館に行こうと奈良へ出掛けました。
車の駐車場を探すと丁度東大寺の駐車場がありましたので
まずは東大寺で拝観させて頂く事にしました。
小学生の頃の遠足といえば奈良の東大寺と若草山でしたので
毎年のように訪れていましたが、最近はご無沙汰です。
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子どもの頃に夢に良く登場していた奈良公園の鹿です。
立派な角の雄鹿ですが、もうすぐ10月になれば角きりされます。
観光バスから海外からの観光客の方々が降りられたのと出会い、
こんな楽しい光景を眺めさせて貰いました。
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鹿は、鹿せんべいの売り場を知っています。
せんべいを買ってくれた人からそばを決して離れません。
大勢でとても楽しそうに鹿と触れ合っておられる姿がとっても新鮮に映りました。
そして奥に歩いていくと東大寺が見えてきました。
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大仏さま盧舎那仏坐像がいらっしゃいました。
向かって左が虚空蔵菩薩坐像、右が如意輪観音坐像がいらっしゃいます。
横に新たな模型が陳列されています。
約1,5m四方位でしょうか、東大寺と鎌倉の大仏殿の模型が並んでいます。
鎌倉の大仏さまは露座の大仏の筈ですが資料を基に作成されたのでしょうか。
両方ともに奈良少年刑務所となっておりました。
大仏さまのお顔部分はライトで照らされていてお顔を拝む事が出来ます。
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大仏殿の中の空気に浸りゆっくり参拝させて頂きました。


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「美麗 院政期の絵画」展 前期に行ってきました。
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まずは音声ガイドを借りました。
これは適度に詳しく説明して貰えましたので借りた事は大正解だったと思います。

まず、日本最古の国宝 仏涅槃図(和歌山・金剛峯寺)です。
大変大きなサイズで迫力あります。
人の名前が書き込まれているところが少し見えずらくなっている所があるものの、
取り囲むそれぞれの人の表情が様々なのがよく伝わってきました。
中国の絵の感じに似ているように感じました。

四天王立像(浄瑠璃寺)は着衣の模様が大変細かく丁寧な彩色でしたので
出来上がったばかりのお姿は大変素晴らしく見上げて感動されただろうと思いました。

血曼荼羅(金剛峯寺)は実際に目にする事の出来た感動しました。
穏やかなお顔の孔雀明王像(東京国立博物館)と馬頭観音像(ボストン美術館)が
近くに展示されており、そのお名前と表情の対比によく理解出来納得しました。

平家納経(厳島神社)は様々な彩色と金を使われた絵模様の上から書かれており
豪華な華やかなものでした。
法華経(大和文華館)はそれぞれの文字一字一字が金の丸の中に蓮の絵が描かれた上方に書かれた
とても丁寧に気持ちが込められたものです。
金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅は金色の字で塔が描かれているという細かく凝ったものでした。

何度見ても地獄草紙は想像すると恐ろしいものです。
解説には「客観視するおかしみを漂わす」とあるのですが
その有り得ないとても大きな鶏などが実在するかもしれないととれば
その場にいる人間はおかしみを感じる余裕はないですよね。
どうしても恐ろしく感じてしまいます。
病の草紙は人間観察の描写が見る事が出来、
自分が病を患う側であっても傍観する側であってもと思い浮かべると複雑な心境になりました。
すっかり絵の世界に入り込んで登場人物の気分になりました。

今回、新たな興味を持って見たのが、白描図像です。
数点展示があったのですが、「これで完成です」と言われても疑問を持たない位のものの数々でした。
彩色の指示の字も書き込まれていたりというものもあります。
中でも孔雀明王図像(醍醐寺)で華盤がとても華やかに描かれており
完成図はどんなに華やかな孔雀明王になるのだろうとワクワクする様な感じで想像しました。
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音声ガイドのとても良い適切な説明とともに展示をたっぷりと見る事が出来ました。
あまりにも適切なガイドと充実した展示物ばかりでしたので、
その場で大変満足しながら見ていた為メモをとる事を忘れてしまった事は少し残念です。

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太融寺です。
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買い物に出掛けた時は太融寺でお参りさせて頂きます。
今回は秋季施餓鬼会が行われている最中でした。
まだ残暑厳しく蒸し暑い中、たくさんの方々が木魚の音がなるの中
観音経をあげておられました。
こちらの御本尊は千手観音さまです。

滝のある所にも護摩堂にも、不動明王様がいらっしゃいます。



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人が神や仏を確実に存在するとらえ、信仰しながら生きていくという
その心はどういうものなのだろうか?
ある日そんな事を思い、最近マザーテレサの本を数冊読み続けています。

そんなある日の朝、ふとテレビに目をやると「今年でマザー・テレサの没後10周年。
日本初公開になるマザーテレサの映画を上映する。」という特集が流れました。
マザー・テレサ生前のインタビュー映像と、1997年に87歳で神に召されたマザーの
インドでの国葬と彼女の遺志を継ぎ現在も活動を続けるシスターたちの証言などの
ドキュメンタリーだそうです。

2007年9月15日(土)から東京都写真美術館にて公開
[上映時間]55分

10年。
まだそんな時間しかたっていなかったのか。
マザーテレサといえば渡辺和子さんの講演会の中でも
エピソードが語られた事の記憶があるので
かなり時が経ったように思っていました。

たくさんの人に彼女に救いを求め愛を感じたと思います。
「たくさんの人に」と思っていたのですが、本を読み進めていくと
「マザー」の言葉通り、一瞬一瞬そのひとりひとりに対してその瞬間は
その人の母親 いえ母親以上の愛情を込めるというその姿。偉大だと思います。
改めてまたマザーテレサについての本を読みながら、新たな発見をしています。 
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