「2007年 興福寺秘仏特別公開」の情報を知りパンフレットを見てみると、
聖観音菩薩立像が赤のシルエットで本坊・大圓堂は初公開されるとのこと。
そして、『日本の仏像 興福寺 阿修羅と国宝館の至宝』を買って
阿修羅像のお顔の表情に今までにない感情を抱き、
数日パソコンのそばに置いて眺めながら過ごしていたその阿修羅像を含む
国宝・八部衆像が一挙公開されるということで興福寺に出掛けました。

(国宝・八部衆像は、3体入れ替え交代で展示されている事が多く、
8体一挙公開されるというのは魅力的な展示です。)
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「興福寺の本坊・大圓堂の聖観音菩薩立像のお姿は」と思いつつ拝観の券を購入すると
輝くようなお姿の聖観音様のお写真が入った説明のチラシを頂きました。
赤いシルエットの聖観音様からようやくお会い出来ると心躍りながら大圓堂へ。
余程喜んでいたのか、外からの大圓堂の写真は撮れていませんでした。残念です。

まず綺麗に整えられたお庭をぐるりと見せて頂き、ここで七福神童子と阿修羅童子を見せて頂きました。
大圓堂では説明して下さる方もおられましたので説明を聞きながら拝見させて頂きました。
外がお天気で眩しかったので中の奥の厨子の中にいらっしゃる聖観音菩薩立像は、
最初は見えにくかったのですがしばらくする内に目が慣れて良く拝見する事が出来ました。
その場はたくさんの方が拝観されており
大圓堂は毎朝の勤行が厳修されているところだと言いますのに、
大変静かな空気が流れているように思いました。

[関連記事]  
*興福寺国宝館にて
http://horindo.exblog.jp/d2007-12-09


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● 京都伝統産業青年会展
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京都伝統産業青年会の主催で京都の伝統産業を継承する
若手職人の友禅や仏具などの作品を集めた「京都伝統産業青年会展」が開催されました。
約100点の作品が並んでいます。

ライトアップを拝見させて偶然開催期間でした。
お部屋の襖絵・大きな桧扇の前に置かれた机の上にある燈篭の灯りのみで
見せて頂くもの良いものでした。
とても大きな三具足、大きな溜め塗おりん、びっくりする位大きな念珠などがあり
おもしろかったです。
大きな念珠の珠の一玉一玉の中に不動明王のお顔がしっかり彫り込まれて
「すごいなぁ」と驚きの声を上げてしまいました。

華頂殿では業種の垣根を越えた共同制作コーナーがありました。
石材や竹、織物などで作った一辺3センチの立方体を展示されています。
小さなサイコロの様な立方体の表面が友禅織のものがありましたが、
大変綺麗な出来上がりでとても可愛らしかったです。


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